About the picture book

絵本「あまみずの冒険」について

絵本「あまみずの冒険」

「あまみずの冒険」は、ちょっと不思議な、かなりユニークな絵本です。子どもたちが本来持つ無限の想像力を持ったまま、 その想像力をどんどん自由に膨らませて、 育っていってほしいという意図のもと作りました。そのため、わざと絵とストーリーを分けています。朗読音声は、私の朗読 + 自然の音を後ろに、なんとなく、この冒険をイメージできるように、 また自然の癒しの効果もあるよう作ってあります。
更に、英語朗読の方は、私の家族のような仲間たち、 ラスベガスでこれまで一緒にたくさんのプロジェクトを踏んできた パーフォーマーのみんなに、一人ひとりキャラクターになって 声を吹き込んでもらいました。 “O”(オー)で活躍しているミュージシャンによる音も入れています。宇宙と地球、ハワイの美しい自然からの恵みを受けて、 ひとこと一言に全身全霊を注いで作り上げられた「あまみずの冒険」。 この絵本が、星の数ほどの煌めく心に響き、 みなさんの笑顔と地球のまぶしい輝きが未来を照らしますように。

ー佳奈子スペンドラブ

How to enjoy the picture book

絵本「あまみずの冒険」の楽しみかた

  • 空想を楽しむ

    絵だけを見て、貴方の想像を自由に膨らませて冒険を楽しめます

  • 冒険を楽しむ

    絵を見ながらストーリーを聴いてあまみずの冒険を楽しむ

  • 聞いて楽しむ

    日本語版/英語版のストーリー両方で楽しむ

  • 夢を楽しむ

    おやすみ前に目を閉じてストーリーを聴きながら貴方の冒険の世界へ入って行く 瞑想の時に聴いて自分の魂と繋がっていく

  • 感じて楽しむ

    お気に入りの絵を飾って絵からの光を浴びる

  • 癒しを楽しむ

    モヤモヤした気分を晴らしたい時、癒しが必要な時に聴く

  • 今を楽しむ

    絵本の魔法により貴方の冒険が始まったらストーリーから読み解いた事を現実世界で実践していく

  • 仲間と楽しむ

    あまみずの冒険のイベントやワークショップに参加する

Prologue of the picture book

あまみずの冒険について

Story

この絵本のストーリー

この本の主人公は宇宙(そら)から降ってきた”あまみず”、貴方です。宇宙のエネルギーと共鳴する水の魔法のような力によって、次元を超えた冒険が始まります。ふわふわと意のままに移動できる姿になった貴方は、木の中の世界へと惹きこまれていきます。そこは主人公の成長と共に無限に広がっていく、調和のとれた温かい世界。愛に溢れる自然界の生き物たちに出会いながら、人間が生まれながらにして持つ能力とその使い方、パワフルさを学び進んで行きます。それは、想像力と直観力、そして意図する力。これらを使って夢を叶える鍵は、純粋な愛と心から信じる気持ちです。ここで出会う存在達は、貴方が秘める力に気づくことを待ち望んでいます。

“あまみずの冒険”が、貴方に、キラキラと笑顔があふれる魔法かけ、貴方自身の冒険が始まります。

絵本「あまみずの冒険」公式サイト

The authors of the picture book

この絵本の著者

Kanako spendlove

(著) 佳奈子スペンドラブ(旧姓 北尾佳奈子)

2004年にアテネ五輪シンにクロ銀メダルを獲得。競技引退後、シルク・ドゥ・ソレイユへ入団しラスベガスへ拠点を移す。米国市民権を得て競技復帰し、2017年 世界水泳ブダペストミックス デュエット銅メダルを獲得。2019年には、白浜アドベンチャーワールドにて、イルカとコラボしたショーの総合演出・出演。現在は、ハワイ・ラスベガス・日本に拠点を置き、パフォーマー・演出家として活動中。

京都府出身・ハワイ在住 アテネオリンピック シンクロ銀メダリスト、シルク・ドゥ・ソレイユパフォーマー、演出家、エナジーワーカー

Nobuo Hayashikawa

(絵) 林川 信夫

京都で50年、手染め・手描き友禅の着物を作り続ける林川信夫氏。伝統的かつユーモアのあるデザインで、様々な賞に入賞。過去にはカーター米大統領夫人ロザリ氏へ染小袖を製作。着物にとどまらずアートの幅を広げ、1997年に絵本「if...のんびりふくちゃん」を発表。2007年には画家として、エジプトカイロ美術館に出展・神殿賞を受賞。現在は、新工房「梟山房(ふくろうさんぼう)」をかまえ創作活動を続ける。

京都府 亀岡市在住、手染め・手描き友禅着物作家、絵本画家、アーティスト